Ryan Fujii

2018年3月にアナハイム大学児童英語サーティフィケートプログラム(Teaching English to Young Learners Certificate)を卒業されたライアン・フジイさんにこれまでのキャリアと本学での学びについて伺いました。 (右写真:ライアン・フジイさん)

1. これまでのキャリアと現在のお仕事について教えてください。

ワシントン大学で社会福祉を学び、卒業後はさらに別の学校で製図を学びました。 

その後エンジニアとして働いていましたが、JETプログラムによって1996年に来日しました。それからはずっと日本で、小中学校や英会話学校で英語を教えています。現在は私立の小学校とYMCAで英語を教えています。この5月からは民間の語学学校でビジネスクラスも教える予定です。 

 

Yuko Ito

 伊藤 有子さん

アナハイム大学TESOLサーティフィケートプログラム修了生伊藤 有子さんに、本学でのご経験について伺いました。

1. TESOLサーティフィケートの取得を決意された理由は?

 以前の勤務校で整った指導案を英語で準備している若い先生が、オーストラリアでTESOLを学んだと言っていたので、それ以来、興味をもっていました。住まいのある茨城県水戸市はアナハイム市と姉妹都市で、『アナハイム通り』やアナハイムの記念碑があったり、と大学名に親しみが持てたこと、そして茨城県の教育委員会から紹介を受けたことも大きな理由となりました。

Abdul Hamid

 Abdul Hamidさん

1. アナハイム大学を選んだ理由を教えてください。

 私はほかの人たちとはちょっと違った経緯でこの大学を選ぶことになりました。当時私は新米教師として、自身の教育レベルを上げるため、TESOL(英語教授法)の修士課程プロクラムのある大学を探していました。その時アナハイム大学を見つけ、高い評価を得ていること、特に日本でよく知られているということを知りました。私自身のビジネスもちょうど日本やその周辺の地域に拡大していた時期でしたので、仕事上で有利になることを考え、アナハイム大学に決めました。

 

Yumiko Imanishi

 今西由美子さん

 アナハイム大学TESOLサーティフィケートプログラム修了生今西 由美子さん(横浜市立南高等学校 教諭)に、本学でのご経験について伺いました。

1. TESOLサーティフィケートの取得を決意された理由は?

 学生時代に英語教授法について修士課程を修了してからだいぶ時間が経ち、二人の子供の育児休業から仕事に復帰後、もう一度今までの英語教員としての経験を踏まえて英語教授法を体系的に学び直したいと思っていたところ、横浜市教育委員会の紹介で本プログラムを受講するチャンスが巡ってきましたので応募することにしました。

Rieko Komatsu

アナハイム大学TESOLサーティフィケートプログラム修了生の小松利江子さん(2018年修了・右写真)に、本学でのご経験やTESOLサーティフィケート取得を決意された理由について伺いました。

1. TESOL サーティフィケートの取得を決意された理由は?

 申し込みの前に、イギリスの大学院への進学が決まり、第二外国語である英語を道具として用いて勉強をすることになりました。実際に本格的に学ぶ前に、第二外国語である英語そのものへの理解を深めることとと、英語の学習方法のみならず、学習方法についての理解も深めたいと思ったことがきっかけです。また、留学後にボランティア活動で難民の子供たちに英語を教える機会があるかもしれないと聞いたので、アルバイトやボランティアにも役に立つかなと思い、資格を取得しようと思いました。