去る1月8日(金)午後7時(米国太平洋時間)(日本時間1月9日(土)午前11時)から1時間にわたり、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのTESOL(英語教授法)認定プログラム(TESOL Certificate)およびTEYL(Teaching English to Speakers of Other Languages)プログラムに在籍する学生の方および卒業生の方を対象に、同プログラムの開発・監修を務めるデビッド・ヌーナン博士によるオンラインQ&Aセッションが開催されました。

TESOLの第一人者であるデビッド・ヌーナン博士の貴重な質疑応答の機会とあり、セッション当日は多数の本学在学生および卒業生の皆さまにご参加いただきました。セッション前半にはヌーナン教授より「教室外学習」(Language Learning Beyond the Classroom)をテーマにしたプレゼンテーション講義があり、後半では皆さまから事前にお送りいただいた質問への回答およびリアルタイムでの質疑応答が行われました。

スムーズな進行の下、セッションは終盤を迎え、たくさんのご好評をいただきました。
ご参加・ご協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。

Dr. David Nunan

【デビッド・ヌーナン博士 プロフィール】
応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。総売上部数は2.5億部に上ります。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学、上智大学、チュラロンコン大学、マッコーリー大学など世界の数多くの一流大学で教鞭をとり、現在は本学のTESOL修士課程主任および、デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのディレクターを務めています。同インスティチュートでは、世界各地の大学、政府と提携して、英語教員のための学部レベルの認定課程を提供しています。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。

関連リンク
デビッド・ヌーナン教授インタビュー:「インタラクティブな教室」

【アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート
TESOL認定プログラム・TEYL (Teaching English to Young Learners)プログラムについて】

世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートでは、ディレクターのヌーナン博士が開発・監修した2つの最先端プログラムをこれまでに世界中で数千人が履修。小中学校教員向けの英語教授法(Teaching English to Young Learners)では、5歳から15歳までを教える教員を対象としたトレーニングコースを提供。さらにTESOL認定プログラムでは高校の英語教員向けプログラムを提供。両プログラムとも期間は15週間で、すべてオンラインで履修することが可能。

お問い合わせ:This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.(日本語可)

日本語版AU オンラインニュースリリーストップページに戻る