Danny Schayes

アナハイム大学ではバスケットボール選手としてNBA(National Basketball Association)で活躍した、引退選手への奨学金を提供しています。現在本学のオンラインアントレプレナーシップ修士課程(Master of Entrepreneurship)に在籍中の元NBAプレイヤー、ダニー・シェイズさんに本学での学びとご自身のキャリアについて伺いました。

1. NBAでのキャリアについて教えてください。

選手としては18年間、7つの違うチームでプレーしました。デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)で8年間、最後の3年間はオーランド・マジック(Orlando Magic)に所属しました。また、選手とチームのオーナーの契約に関し、団体協約に関するリード・ネゴシエイターとして、ビジネス面でも深く関わっていました。引退後はNBAのRetired Players Associationの理事会の一員として、常任理事を務めました。

私の父、ドルフ・シェイズもNBAで活躍した選手でした。父は、16年間、NBAの創生期に活躍したリーグのパイオニアの一人でした。偉大な選手として殿堂入りし、NBA史上最も偉大な50人の選手にも選出されました。

2. アナハイム大学を選んだ理由について教えてください。

アントレプレナーシップ(企業家リーダーシップ)のオンラインプログラムがあったからです。私は事業開発に携わっており、プロとしてのスキルと資質を高めたいと思いました。このプログラムは私のキャリアに非常に合っています。私は自分の会社の共同創業者であり、プログラムで学んだことをビジネスに活かしています。

3. 現在のお仕事について教えてください。

Director of Business Optimizationとしてコンサルティングファームで働いていましたが、起業するために退職し、商業建築用にクラウド・ベースの融資が受けられるマーケットプレイスを立ち上げました。アカウンティング、フォアキャスティング、知的財産など、アナハイム大学で学んだことを直接ビジネスに活かすことができています。これからも修了するまで、そして修了してからもこうして学びを活かしていきたいと思っています。

4. アナハイム大学でのご経験はいかがですか。

大変満足しています。私の現在のスタートアップ事業、家庭生活、移動の多さなどが重なり、時には思うように時間がとれないこともあります。アナハイム大学は私のニーズに融通を利かせてくれます。教授陣とも通常の(オンキャンパスの大学の)時間外にも連絡を取ることができます。スタッフの皆さんも、質問には親身に答えてくれ、きちんと状況を把握してくれています。オンキャンパスの大学ではここまでやってこれなかったと思います。

 

【関連リンク】

DBA(ビジネス科学博士課程)プログラムとは? アナハイム大学ビジネスコースのご紹介

アナハイム大学で学ぶ元NBAプレイヤー:ウィンストン・ベネットさん

日本語版ニュースリリーストップページに戻る